悶絶のレバーブロー

肝臓は大事にしましょう。

ドラゴンクエストXIが届く。

ドラクエXIが届いた。

小遣いを出し合って子どもたちが購入したらしい。

 

ハイボールで日々自らの海馬にダメージを与えている私としては、

これ以上廃人ドラッグは危険なので手を出さないようにしよう。

 

今回のバージョンは、原点回帰のようだ。

 

復活の呪文も復活している。

 

抗うことのできない宿命を背負った主人公が、

世界を救うために冒険の旅に出るようだ。

 

ゲームのスタートボタンを押したところから、

やるべきことは決められているのだ。

 

ふと、思った。

 

一応、「勇者」とか呼ばれてんだけど

村の住民たちがみんないい人で

 

争いも災いもなく

ましてや世界を滅ぼそうなんて企んでいる悪の大王的なのもおらず、

 

樽を壊して、たまに手に入れる薬草でラリってればよい生活をおくれるとしたら

 

それでも勇者は冒険の旅に出るのだろうか。

 

 

 

魔雲天

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筋肉マンと秩父錦のコラボ。

日本酒です。

 

長瀞に行った時、ロープウェイ乗り場で2本売っていました。

 

外箱は若干日に焼けて、

きっと暑い中しばらく置いてあったんだろうなー

感。

 

ラベルとパッケージには

キン肉マンの漫画のコピーが。

 

今日は朝からお風呂掃除をしたので、

ご褒美で昼から飲む。

 

あぁ、なんて言い訳の天才。

 

 

桃源のロースカツサンド

店長の「牛カツサンド」攻撃。

今日まで「豚」にこだわり、あらがった日々。

 

牛カツサンドの商品名が

「牛ぎゅうカツサンド」

だったという衝撃。

 

牛肉たっぷり 感。

 

でも耐えた。

 

ロースはなくなったけど

浮気せずに豚カツにこだわった。

 

今朝、いつものようにカツサンドを求め、コンビニに。

 

牛ぎゅうカツサンドが消えていた。

 

私は勝利を確信した。

 

そして、ロースではないがひれかつサンドに手を伸ばす。

 

罠だった。

 

ロースにこだわっていた私の過去を忘れさせるコンビニの罠。

 

ひれかつサンドのパッケージデザインが変わり

私をあざ笑うメッセージがそこにあった。

 

 

 

 

 

「さらに美味しくなりました」

 

 

 

 

 

黄昏のロースカツサンド

平日の朝食はコーヒーとカツサンド。

ここ1年ほどの私のルーティーン。

毎朝同じコンビニで買う。

仕事場のビル内にあるコンビニなので、そこの社員だけが利用するコンビニである。

 

店員のシフトもあまり変わらないし、こちらの利用時間もだいたい一定なので

なんとなく顔見知りみたいになっている。

 

1年前、カツサンドの品揃えは「ロースカツサンド」と「ひれかつサンド」の2種であった。

 

私はロース派なので、ひれかつサンドには手を出しておらず

一般的に言ってもロースに人気があるようであった。

 

お昼の時間にはひれかつサンドは残っていても、

ロースは売り切れていることが多かった。と思う。

 

カツサンドはロース派の私は、

朝、たまたまロースが入庫していなかったときは、おにぎりなどに変更していた。

 

それが半年前程から、ラインナップがひれかつサンドのみになってしまった。

私はある種の戦慄を覚える。

 

ロースカツサンドは前述の通り、すでにメジャーな立ち位置を確立している。

私の行くコンビニでも恐らく売上速度はロースのほうが早い。

 

そして「ビル内」という限定された空間では、ある程度来店者数は限定される。

通常店舗と比べ、より販売予測が立てやすいはずだ。

 

そこに一年前から現れた、毎朝決まった時間にカツサンドを購入する客。

コンビニ店長は考えた。

 

仮にひれかつサンドのみになったとしても、

選択肢がなければカツサンドフェチなコイツはひれかつサンドを買うのだろうか。

 

ロースが無いときにひれを買っては行かないが、

そもそも、ロースを置かなくなればどうするのだろう?

と。

 

同条件になった場合、

準カツサンドフェチならなおさらだ。

 

(注)準カツサンドフェチとは、

「あー、今日はカツサンドな気分ー」

な時、

運悪くカツサンドが売り切れていた場合でも

トンカツ弁当や、カツ丼弁当に逃げられるフェチ度のメンバーのことである。

 

であれば、最初からひれだけにしておけば、

「ロースカツサンド」vs「ひれカツサンド」

における売上の不均衡は解消され、

より安定した売上予測が立つ。

 

店長のこの悪辣な実験は、一定の効果が出たようだ。

 

今までは、夕方、ちらほらと売れ残っていた「ひれかつサンド」。

私の調査では、最近の当日完売率はほぼ100%になっている。

 

私はきっと、この店長に手玉に取られているのだ。

 

そしてこんな風に言われていると思う。

 

「毎朝来るカツサンド好き、ロース無くしてもひれ買ってったよ(笑)」

「どんだけカツサンドなんだよ(笑)」

「カツサンダーだな、もはや。」

「毎朝、『今日も元気にかつサンド。世界の平和を守るカツサンダー!』とか言ってるね、絶対(笑)」

 

店長は最近新兵器を投入してきた。

 

「牛メンチカツサンド」

 

私は負けない。

 

 

 

 

 

 

 

自転車。

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長らくお世話になったこの自転車。

かなり使い込んだのでところどころガタがきている。

大活躍してくれたのだが、この度新しい自転車を購入した。

 

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ブリジストンのTOTEBOXという車種。

おしゃれなタウンサイクルのコンセプトらしいが、

この、ツヤ消し黒は実用車の雰囲気がする。

 

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昔の酒屋さんの自転車を彷彿とさせるエンブレムとライト。

 

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太めのタイヤと丈夫なキャリア。

 

荷物を載せてピクニック!

と思っていたのだけれど、

 

今日はあまりの暑さに、買った柏餅が傷まないうちに早々と帰宅です。

 

ソフトボール スローピッチ編

今日、とあるきっかけでソフトボールチームに入ることになった。

 

ソフトボールには大きく分けて2種類あり、

オリンピックで上野投手が激闘したソフトボールとは別に、

「スローピッチ」

というルールのものがある。

 

簡単に言うと、

 

打てないようなボールは投げちゃだめ。

スライディングとかクロスプレーみたいな怪我しちゃうようなプレーはだめ。

盗塁とか走塁とか、オトナの心をかき乱すようなやんちゃはだめ。

 

なのだ。

 

これから私が始めるのは、このスローピッチ。

 

正直、少々ナメていたのだが、

トップレベルの世界はこんな感じだった。

 

www.youtube.com

 

何事も、体験しなくてはわからない世界がある。